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食用(根は澱粉の塊、若い葉、花)となるため、古来から製品化されローカルの名物として重用されている。この地方では「秋月の葛」が有名である。
外国からの帰化植物は多いが、「葛」は日本在来の植物であり、外国でも帰化して繁殖している植物である。 蘇鉄の木の前で朝日に映えている写真だが、花はマメ科特有の蝶のかたちをして複雑、そして美しい。 山野の荒れ地に自生している。茎は著しく伸長し褐色の長い毛が密生する。根は太く、根から澱粉をとり皮の繊維で布を織る、とある。筑後平野では甘木の葛が有名です。葉の付け根から軸を立て多数の花を密な房状につける。花は紅紫色。奈良県国栖地方に良質の葛粉を産したことによる。 参考:九州花図鑑 海鳥社
by yilai3
| 2009-08-21 06:58
| 山はあけぼの
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