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樹齢100年を超えた楠や槇の葉は青く繁り、雨上がりの参道は心地よい風が吹く 神道に仕えた足取りは軽い、ゆるぎない自信に満ちて神官の心は軽いに違いない 厳かに静粛に嫋々と祝詞をあげるときまで、心は今朝の朝日のようにさんさんと輝く そう思って水色の袴に映した人生を考える いろいろあったという声が聞こえそうだが それはなんにもなかったことと同じ、川は流れ川面をなでる風は心地よく、鳥は歌い 見えるもの、遠くの脊振山から木魂する朝の輝き、見えるものの明るさと輝きに満ち 今朝を迎え、日本の未来永劫を信じる神官は美声をつくし己の祝詞に酔うに違いない
by yilai3
| 2011-08-15 08:43
| まほろば
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