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梅雨の晴れ間に鳥類センターへ、行く道筋から言えば競技場がありサブグラウンドがある。そこにはスポーツに励む子どもたちがいる。子ども達はスポーツ仲間に囲まれて極めて自由で溌剌としている。子どもたちは身体を動かすことが、身体のコンデーションを整えることである。乳臭い吐息を未だ漏らすほどの幼い子どももいるだろう。遊びと運動の時間を心得違いしている子どももいるだろう。だが、競技場に来て子どもたちの心も引き締まる。甘えてもいてもゆるゆるとふさいだ心をなだめていても、頑張るクラスメートの姿を見ながら徐々に心を奮い立たせている。
雨が降り湿気の多い日の園内は臭気がにおう。いわゆる鳥たちの生活がさせるもので、これだけは仕方ない、まっ我慢してください、ということとなる。このところ最初に見るのは孔雀、インド孔雀の数が多いのがその理由だろうが朝から見る鳥たちは元気で、特に孔雀は羽を広げて自身の美しさをアピールしている鳥が多い。発情している、オスによるメスへの求愛、ということとなる。空を飛べるのに檻に入れられ飛べない鳥たちの生活を見ていると、それだけで同情したくなる。小刻みに首を振るしぐさや、首を伸ばしたり締め足り単調な繰り返し動作を続けたりしては餌をついばむ。雨の日は、雨にぬれた餌箱へ首を伸ばして餌をついばむ。毎日、それの繰り返しだ、私はダチョウの厩舎へ行く。
by yilai3
| 2013-06-19 18:30
| 子どもたち
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