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今年、我が家の畑を広げるため腐葉土を大量に必要とした、その中に2匹の 幼虫が混じっていた。裏家の孫ソラ君が小学2年生だと思いだし1匹をボトル の中へ、飼育状態で渡した だが、ごろんと大きな幼虫では雄雌の区別はつかず、オスを欲しがる子ども のため、残りの幼虫1匹を同じく我家でも育てることにした、その日が5月8日 約2カ月かけて幼虫は成虫カブトムシに孵化した。思い通り黒光りの雄だった 飼育箱と餌のゼリーをホームセンターまで買いに、そしてソラ君へ渡そう その3日後、家の周囲に作った野菜畑、サツマイモの畔がもぞもぞと動き虫が 黒光りのする身体を揺すって這い出してきた、孵化したばかりのカブトムシは 何とも慌てている風情、落ちつけ落ち着けとカブト虫に声をかけるんだが、… カブトムシは『早く餌を探さねば、我がことのみ、落ち着くのはそれからのこと』 そんな反応である。それで良いのだが、新人は雌、虫籠に番の虫が2匹住む こととなり、ゼリーはひっくり返して暫くは大騒ぎの様相だった。 そろそろ匂いもするようになり、掃除もせねばなるまい、と熟慮中
by yilai3
| 2016-07-02 07:58
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