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1 ![]() 案内のポスターは 『音楽で秋のひとときを サブタイトル「ありがとう」 日時 : 9/29(日) 開場 13:30 開演14:00 会場 : えーるピア久留米視聴覚ホール 入場料: 無料 プログラム:この道、荒城の月、アベマリア、愛のあいさつ、タイスの瞑想曲、夢のあとに、ほか 歌:中野令子 ハーモニカ:田崎保志 バイオリン・ビオラ:西悠紀子☆ ピアノ:二瓶ゆかり☆ 』 1・ 「名前の後に☆をつけた人は、我が家の隣人(娘と孫)です。時間がとれたらお出でください。」 と私の所属するグループへメールで伝言した、会場はほぼ満席(約300席)だった。 2・ ピアノとバイオリンによるクラシック演奏、そして朗々と伸びるソプラノの歌、会場はすっかりクラシック音楽の会場となる。前半の部、最後の曲「スパニッシュダンス」の曲が終わると同時にバイオリンの弦が切れた。曲演奏に支障は無かったが演奏会場でこのような事故を見たのは初てだった。 そして、後半の始まりの曲は「革命」楽器はピアノと紹介があり、元気で気圧される感じの曲だった。ステージではビオラ登場の説明がある。バイオリンはきらきら光るような音を発する、が、ビオラは渋い抑えた音となる、と二つの楽器を弾き比べ演奏でその違いが分かった。聴衆を納得させる演出だった。確かにビオラは一回り大きく、抑えた力強い音を発した。ビオラの名手がいるとコンサートは一段とレベルが高くなる、という話を聞いてなるほど、これも納得である。 クラシックのコンサート会場ピアノ、バイオリン、ソプラノ歌の曲ですすんできたが、コンサートが家族による楽しいコンサート会場に変化したのは、ハーモニカを吹く祖父(孫から見て)がステージに上がってからだ。日本の歌メドレーに進んでから雰囲気はファミリー路線に変わった。 3・ 盛況の音楽界だった。外はほのかな雨、珍しく涼しい小雨の日だった。 運動会シーズンでもあり、帰り道の国道から運動場の見える西国分小学校は、帰宅途中の人の様子からどうやら運動会を無事終えたようだ。小雨だが続行したのは正解だった、そう思った。 ▲
by yilai3
| 2013-09-29 19:50
| デザイン
![]() 御花の旧い建物、明治の白亜の建物と格子に組んだガラス窓が風情があってよい、そんなことをそぞろに、懐かしさもあってその建物にまつわる話を思い出していた。小中学校の頃の見学で訪れたこの地はもっと大きかったような記憶がある。 御花の広い部屋をぐるぐる回り、雛人形をたくさん見た。それは姫様の雛飾りということで、人形の持ち物である杯や食器や御座車や薙刀、弓などを縮小したミニチュア版人形だった。豪華で煌びやかで、小さいながらも実物を寸分真似た精緻なおもちゃというのが魅力だった。雛人形だけでなく昔のお殿様とその周辺に生活する人は庶民とは違うおもちゃで遊び生活をしていたと感心したことを覚えている。 お堀端の舟とその舟溜り、客を待つしばしの余裕だろうか、長閑で静かな時間が過ぎていく。舟溜りとなる乗り場に琴奨菊大関の幟が立っていた。 ▲
by yilai3
| 2013-09-28 19:01
| デザイン
![]() 日向神ダムのさらに矢部川奥地へ2kmほど車を走らせると鄙びた集落に出る。 山にへばりついて拓かれた狭い小さな段々の畑群、赤く縁取る彼岸花を見る。 さらに矢部川へ流れ込む小さな支流を遡上すると、岩窟と記された岩を見る。 車跡に削られた傾斜の急坂を右折して、この岩窟の上と思われる辺まで上る。 岩窟はせり出した岩が大きな庇の形となり、内側に50畳ほどの岩窟を作る。 その岩窟に接して隣に建つのが古代史にその名を残す「八女津媛神社」である。 説明書となる金色のプレートには、神社のいわれが次のごとく記されている。 『遠く弥生の世にかけて、筑紫の国一円を巡幸の大足彦命(のちの景行天皇)は 水沼の県主猿・大海に遥かに青くけむる山脈を指呼、あの一帯を統べ、天地を祀る 者を問われた。大海はその名を八女津媛と称し、常に山中に居すことを奏上。 経緯は日本書紀に記されている。ここにその女神を祀ったのが八女津媛神社である。 社伝によれば創建は養老3年(719)といわれている。』 ▲
by yilai3
| 2013-09-19 18:44
| デザイン
美術展は、会員・会友・春の公募展受賞者・賞候補者作品を展示、とある。
![]() 秋とは言え32.7℃、青空の広がる暑い日、そんな日だったが楽しみとしている美術展だから初日、午前中に出かける。既に入館者は多く、評判も良いのだろう見たい作品の前へ、やはり心に応える作品が多く、言い換えれば見せる絵が並んでいる。会場の展示も明晰で時計回りとは逆に、新人作品から会友・会員作品へ順次並ぶ。入館後、このコースに沿って人は流れ新人作品からベテラン作品へと見て行くこととなり、進むごとに作品の質は高くなっていく。 春の公募展に続く同会の作品だから、ひと癖もふた癖も個性が見える見慣れた作品が並ぶ。研究怠らない愛好家は、館内1周で好き嫌いも交えて味わい深いものを見ていくこととなる。 作品には難解なモノは無い。あえて言えば制作者の感覚が新しいか旧いの違いがあるだけだ。だから素直に見れば、どこかで作品と共鳴している純粋な心を発見することが出来る。画家の個性が見えてくるし、アートで磨くアーチストの心がそれぞれの作品から息吹として伝わってくる。好みで選べばそれが批評のひとつとなる。好きな画家を発見すればアートを哲学出来る。とはいえ、じっくり観賞すれば完成に遠く、要手直しの作品もある。 参考)HP http://hosi15.web.fc2.com/suisaiten/a.html 西部水彩展が石橋美術館一階ロビーで(9/11~16)開かれています。 SNK会員の方が出品されていますのでお知らせします。 なお、美術展会場で配布されるパンフレットには「テーマ」のみでコメントはありません。 参考のHPはオーナー橋口氏により、出品作品の背景がわかるように記載されたものです。 ▲
by yilai3
| 2013-09-11 18:52
| デザイン
![]() この陽当たりの良い広場で行われていたのは、スポーツグッズのメーカーにより全国ネットでキャンペーンをはるイベントだった。企画も呼吸も新しい、そこに集まっている人たちもピカピカに新しい、そんなことを考えた。アメリカの生活から育ってきたゲームは、自己アピールが強いように思われる。アメリカンドリームが大衆の中でふつふつと燃え盛り、いつか大きな夢へ花開く、そんな激しさや欲求がその基調にあったように思われる。 激しいブツカリあいも激しい動きもここには無い、だからどこか野性味に欠けるゲーム展開、そんなことを考えながらゲームを見ていた。写真はゲームの余興だろうか、アップテンポで動きの早いダンス、が披露された。 ▲
by yilai3
| 2013-09-10 08:56
| デザイン
![]() 猛暑日を重ねた今年のながい夏は、筑後地方の気候いろいろの記録を塗り替えた。 9月の初旬となる日、台風15~17号上陸、早々と熱帯性低気圧へ変わる(対岸は佐賀県) 南から湿潤な大気、北から冷たい大気が流れ込み、日本列島上で大気の強い乱れとなり関東地方に竜巻による大きな被害をもたらした。都市の主要な通りを川にして流れる水、波立てて走る自動車の必死の映像。豪雨と竜巻のダブルパンチで異常気象に翻弄された悲鳴が聞こえる。 NHKはその被害状況を動画にして放映した。各地に住む動画マニアは撮り貯めた動画を提供、ニュースは視聴者参加型の詳細な情報となる。竜巻を科学する映像として竜巻の恐さを教えてくれた。だが、見るほどに知るほどにその危険から逃がれる方法は無いことに気付かされる。 ▲
by yilai3
| 2013-09-05 11:37
| ナチュラル
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